「自宅ネットワーク超入門」の勉強会でLTしてきました。
昨日、3/22(水)にニフクラさんの「自宅ネットワーク超入門」という勉強会が開催されました。
そちらで、超ひさしぶりにLT枠で参加させていただきましたので、その内容を記録しておきます。
イベントURL
イベントのURLはこちらから。今回で58回!継続は力ですね。
LTで使った資料
当日、私の枠でお話させていただいた際の資料がこちらになります。
感想など
勉強会のコンテンツについて
冒頭の宮原さんのネットワークに関するおさらいに始まり、 富士通クラウドテクノロジーズの山口さん(ニフクラの中の人)、ニフティの山田さんと、徐々にコンテンツの中身がマニアック?になっていくのをニヤニヤしながらみていました。
やっぱり、ネットワークやってても行きつくところは仮想基盤やラズパイですよねw
あとは、パケットキャプチャを読む力の重要性を語っていただけて本当に良かったです。
少しでもキャプチャを読むことを楽しめる人が増えることを心から願っています。
まだ他の方の当日のスライド資料は公開されていませんが、興味のある方は先行してYoutube動画でお楽しみいただければと思います。
もし資料Upされましたら、私もブログ更新しようとおもいます。
自身のLTについて
久しぶりのLT、とても楽しくお話させていただきました。
LTは5分枠だったと思いますが、改めてYoutube動画を見ると盛大にオーバーランしてますね。
大変申し訳ありませんでした。
当日、こんなコンテンツは他の方から提供されるかな、と思いまして、別路線のLTで考えました。
- 自宅ネットワークやるなら「自宅ラック」
- 物理機器の入手はヤフオクやメルカリなど、仮想基盤あればもっと楽になる
- メタル?時代はファイバーだ!
- 10G?時代は400Gだ!
- Starlinkを使った冗長構成について
結果的に、半分正解半分誤りでしたが、でも流れとしては以下のような形でつながったのでよかったなと思ってます。
- 前のコンテンツが自宅ネットワークを導入する前のお話
- 私のコンテンツは入れた後をどう扱うか、というお話
実際にモノを買ったあとでも楽に、楽しく買ったものと触れ合うためには、やはり運用観点から見た事前準備は欠かせません。
配線の乱れは心の乱れ。忘れるために識別情報を残す。
これは、自宅ネットワークだけでなく、本番環境でも同じです。
つたないLTではありましたが、上記の気持ちが伝わるといいなと願っています。
下の図にLANスイッチャーを使ったコンソール接続切り替えのスライドを切り出して掲載します。
手前味噌ですが、これを閃いたときには「これだ!」となりました。
よく機器を作っては壊す人は、最初に整備しておくと楽になることがあるかもしれません。
全台分用意する必要はなく、良く作っては壊す対象のみをターゲットにしてもよいと思います。
(スライド8より)
懇親会
配信終わった後でいろいろと残った方々と楽しくお話をさせていただきました。
皆様とてもやさしい方で、私自身がだいぶお酒も入っていたのもあり、チャットやら音声やらいろいろな形で参加させていただきました。
その際にもキャプチャ解析の勉強会についての話題がありました。
パケットキャプチャについてならナンボでもしゃべりますので、是非そのイベントが開催される際にはお声がけください!
当日のYoutube動画
LiveのURLなので、もしかしたらURL変わるのかも?