年の瀬も迫ってきたので、2019年をふりかえりたいと思います。長々とポエムってますがご容赦ください。ほぼ自分向けです。
総括
今年は自分にとって「変化の年」でした。
考え方や行動、時間の使い方に大きな変化がありました。
会社でだけでなく、プライベートまで含めていろいろと行動が変化したのを感じます。
自分にとってはとてもいい変化だと感じたため、これを今後も継続していきます。
サマリ
- 会社内で、気が置けない同僚(ただし別部門)に出会うことができた。
- 外に出て、異なる世界・文化・人に触れることでとても良い刺激をもらえた。
- 本を読み、咀嚼し、実践することの大切さを実感することができた
- 「可視化」「ふりかえり」の重要性を実感することができた。
- アウトプットすることについて、さまざまなメリットがあることが実感できた。
- もふもふは正義。
月毎のふりかえり
1月
- これまで社内SNSだけでの交流だった同僚と実際に会って意気投合した。
- 上述した同僚からAnsible特集のあるSoftwareDesign2018年12月号をもらって、Ansibleの現在のカバー範囲を再認識した。
詳細はここをクリック
■同僚(A)との出会い
同僚(A)とは、別部門の所属ということもありそれまでは顔を合わせたことなかったのですが、社内SNSへの書き込みの傾向などから、似た者同士だろうなあという匂いを感じていました。そんな関係が一年くらい続いた後、2月のセミナーに一緒に行くことになったので飲み会を提案。
初対面の飲み会は、共通の知人の別の同僚(B)も含めて3人で飲んだのですが、彼(B)曰く「〇〇さんが二人いる」というくらい考え方や姿勢が似ていたそうです。
結果、今も一緒に飲みに行ったり、いろいろな情報交換をしたりするいい仲間になれました。この出会いは大きかったです。
■Ansible関連の話
Ansibleについては、2016年くらいからRedmineのインストールするときなどに触りだけ機会はあったのですが、「サーバだけならChef/Puppetと同じかなー」という印象で、仕事への効果も薄そうな印象だったため、積極的には学ぶ行動はしていませんでした。今年改めてSD12月号を読んで、NWに関しても行けそうな雰囲気を感じたため、徐々にアンテナを張るようになりました。
2月
- 某所で開催されたRedHatさんのセミナでAnsibleをちゃんと学ぶ決心をした。
- 同僚(A)の紹介でAnsibleもくもく会にリモートで初参加した。
- 保護猫活動家さん主催の譲渡会で、てんこさんとMeetup(奥さんが一目惚れ)。お試し飼育の予約をした。
この2月が、いろいろな意味で人生の転機だったと思います。
詳細はここをクリック
■Ansible関連の話
RedHatさんのセミナーには同僚(A)と一緒に参加したのですが、そこでRedHatさんの重点ビジネス領域の3本柱を紹介いただき、すでに(A)がOpenShiftに取り組んでいたため、「私はAnsibleをやる」と言い切りました。
その後、少しだけSD12月号を読み進め、基礎を学ばずにいきなりAWX環境を作ったりしました。
そんな状態でAnsibleもくもく会にリモートで初参加したものの、トンチンカンな質問をしていたりして、今思い出すと顔から火が出る思いです。
にもかかわらず、Ansibleユーザ会の皆様は丁寧にQA対応いただき、「このコミュニティなら参加していけるかもしれない」と思ったのを覚えています。
■てんこ
あとは、てんこさんです。住宅展示場で開催されていた譲渡会に参加したのが出合いです。保護猫活動家さんに「猫は初めて飼う」「共働きである」という相談をしたところ、「成猫でメスの子が良い。あさひ(てんこさんの昔の名前)はぴったり」とコメントを頂き、お試し飼育の予約をしました。
3月
- Ansibleもくもく会にリモート参加した(2回目)。
もくもく会のリモート参加のみです。
ちょっと仕事が忙しかったこともあり、この時期はあまり積極的な活動はできませんでした。
4月
- Ansibleもくもく会にリモート参加した(3回目)。
- Ansible Night in Tokyo 2019.04にリモート参加した。
- てんこさんがきた。
詳細はここをクリック
■Ansible関連の話
地方在住ということもあり、これまで「勉強会」というものに生で参加したことがほとんどありませんでした。このとき参加したAnsible Nightでは「実際の利用者が前に出て自身の経験や思いを話す登壇・LT」というスタイルに衝撃を受けました。
企業向けのセミナーや展示会などのプレゼンも、「モノを売るための広告だよな」みたいな形で聞いていました(実際その色が強いと思います)が、やはりそこで語られるのはきれいなことが多く、苦労する部分などの泥臭い話は導入していかないとわからないものだという思い込みがありました。
Ansible Nightでは、そういった思い込みを一気に取り去ってくれ、「ああ、実際にこうやって前に立っている方たちや、現地に参加されている方たちともっと交流や意見交換がしたいな」と思うようになりました。
■てんこ
あとは、てんこさんです。「少し鼻水がとまらないんですよー」という連絡を受けてお試し飼育の開始日が伸びていましたが、ようやく4月頭にてんこさんが我が家に来てくれました。
来た当時は3日くらい、ケージのなかで一歩もうごかず、夫婦ともどもオロオロしていたのを覚えています。今ではヒエラルキーの最上位ですが。
↑来た当時 ↓現在
5月
- Ansibleもくもく会にリモート参加した(4回目)。
- Ansible Night in Osaka 2019.05にリモート参加した。
- RedHat Tech Night にリモート参加した。
- 会社の昇進試験の学習開始。(→きんしぶる期間開始)
詳細はここをクリック
■Ansible関連の話
もくもく会の参加に全く抵抗がなくなり、開催日が待ち遠しく感じていました。 このあたりの時期に、Towerまで含めてもくもく会向けのコンテンツは触りきって、「完全に理解した」状態になっていました。
Ansible Night in Osakaでは、某一般男性氏のAnsibleによるWindows自動化の熱のこもったプレゼンに圧倒されていました。
また、その際に別の方がお話しされていた、「Ansibleの「冪等性」を生かして、サーバなどインフラ管理以外の部分で活用ができないか(会議設備などなど)」というLTは、目から鱗でした。
「なるほど、Ansibleで今できることだけでなく、妄想を話すというのも面白いな」と感じました。
■Tech Night関連の話
また、同僚(A)にも誘われ、RedHat Tech Nightもリモートで参加させていただきました。(A)は現地参加したそうです。
海底ケーブルの女の下りは強烈すぎて今でも忘れられません。
皆さんが好き勝手にしゃべる形だったこともあり、また言語経験が乏しいことからも半分くらいは理解できませんでしたが、エンジニアの皆さんが楽しそうに話をされていて、RedHatに勤めてる方は、楽しんでお仕事をされていそうだなあと感じました。
■きんしぶるの話
そんななか、会社においては昇格候補者として選抜していただき、プライベートの時間はいろいろと課題に忙殺される日々が始まりました。
Anisbleの自己学習は時間を忘れて取り組む自信があったので、上記の課題を進めるために、試験が終了するまで意図的に学習を止めることにしました。
学習に関する熱を冷めさせないため、例外として、イベント系への参加だけはOKというマイルールを設定しました。
6月
- Twitterを再開した。
- ブログを書き始めた。
- Interop Tokyo 2019に参加した。
- フェニックスプロジェクトを体験した。
- Ansible Automatesに現地参加した。
実際に外に向けた行動が変わってきたのがこの月だったなあと思います。
詳細はここをクリック
■Twitter/ブログの話
Twitterもブログも、アカウントは作ったものの、目的が明確でなかったためすぐに利用を停止してしまっていました。
どうせ何かしらをやっていくなら、記録も書いたりして誰かの参考になればいいな、という単純な動機から、Twitterもブログも再開することにしました。今では、もっと昔から継続していればよかったなと後悔しています。
アウトプットはいいぞ。
■Interop Tokyoの話
本業がネットワーク/セキュリティ屋さんなので、Interop系のイベントにはこれまでもよく参加していたのですが、これまでは仕事のネタになる商材を探す、という直接的な視点が中心でした。
今年はAnsibleコミュニティの方と実際にお会いできるチャンス…!というところもあり、普段とは異なる気持ちも持って参加しました。
結果、一部の方とではありますが、Ansibleコミュニティの方とも実際に対面でき、ますますコミュニティへの思いが高まったのを覚えています。
■フェニックスプロジェクトの話
個別の記事にしてありますので詳細はそちらで。
この研修には、前述した同僚(A)と参加しています。
これに参加してから、これまで漠然と抱いていた組織・プロジェクトマネジメントへの不満点や改善方法のステップなどが具体的に考えられるようになってきました。非常に良い経験をさせていただきました。
■Ansible Automatesの話
実質、Ansibleコミュニティの方々と直接会えるかもしれない初の正式イベントで、すごくドキドキしながら参加しました。
エレベーター上がってすぐのところで、なかむらさんがいらっしゃったのですが、人見知りもあり声かけせずスルーしてしまったり。
たぶんこの人、あの人かな、と思いながらやっぱり確信が持てずにスルーしてしまったり。
事前によこちさんにご挨拶させていただく約束をしていたため、そこは最低限達成を…!という思いを胸に刻み、Twitter実況というのをよくわからないまま、慣れないTwitterで少しだけ参加してみたり。
帰り際には、予定通りよこちさんや、偶然一緒になった一般男性さんとご挨拶させてもらい、その勢いで、少しだけなかむらさんにもご挨拶をさせていただいたり。
このあたりから、コミュニティの方に実際に会うっていいなと心から思えるようになりました。
この当時の一つのツイートをきっかけに仲良くなれた方もいて、小さな一歩ですが、踏み出して本当に良かったと思っています。
7月
- Ansibleもくもく会にリモート参加した(5回目)。
- Ansible Night in Tokyo 2019.07にリモート参加した。
- 「カイゼン・ジャーニー」に感銘を受けた。
- 技書博に参加した。
- てんこさん正式譲渡へ。
詳細はここをクリック
■Ansible Night の話
本当は、この回ではLTができないかな、と計画していました。
6月の興奮冷めやらぬ中、やはり現地でいろいろな人と交流したい、という思いが先走ったものだと、今では反省しています。当時やってたとしても、たぶん独りよがりのLTで終わっていたと思います。
結果的に、仕事の関係もあり、現地参加は断念し、リモートで参加させていただきました。
このころから、Twitter実況などは徐々に参加できるようになっていったと思います。
■「カイゼン・ジャーニー」の話
Ansible Automatesの最後の特別公演で、「カイゼン・ジャーニー」の著者の市谷さんが講演をされていました。
実はそれまで、電子書籍で購入はしていたものの、「どうせアジャイルでしょ、開発系の話だよね」と思いこんで、お恥ずかしながら積ん読している状態でした。
前述した「フェニックスプロジェクト」とAutomatesでの公演の話を受け、「あれ?これ自分の仕事でも同じことあるよな、何か役に立ちそうじゃない?」と思い、読み始めたところ大変感銘を受けました。
語彙力が乏しいため、ざっくりな感想になってしまいますが、「俺もがんばりたい!いろいろな困難があっても目的に向かって、くじけずに前に進んでいきたい!」と思うようになりました。
これまでもあまり折れることはなかったのですが、それはどちらかというと信念というよりは意地と体力に任せた乱暴なものだったように思います。チームで乗り越えるというよりも個人スキルのパワープレイで乗り越える感じだったと思います。
そのあたりについて、非常に重要な視点を与えてくれたのが、この本でした。バイブルです。
■技書博の話
実は、技書博に参加した一番の目的は、某黄色い人と会話をすることでした。
Twitterをやっていて、フェニックスプロジェクトのブログ投稿を書いたツイートをしたのですが、某黄色い人も同じ研修を受けられて、「過去回の記録」ということで引用ツイートいただいたのが黄色い人を知ったきっかけです。
黄色い人の参加されたフェニックスプロジェクトの参加記録を見ると、枠の外し方が極まっていて、一緒に参加した同僚(A)とも、「これはすごい」と感銘を受けていました。単純にあってみたい、その人が書いている本を読んでみたい、と思ったのが、技書博へ参加した一番の動機になっています。(ミッションは達成しました)
参加前日に、他の出展者の方からも「行動すること」に背中を押していただいたのも大きかったです。
結果、当日は前述した「カイゼン・ジャーニー」の影響もあり、チームビルディング系の書籍を中心に、著者の方の「実経験」が書かれた本を買いあさりました。
まだ積んでしまっているものもありますが、この時に購入した「ふりかえり読本」シリーズと「エンジニアの成長を応援する本」は今でも何度も読み返しています。
■てんこさんの話
2週間のはずがズルズルのび、このころ正式に譲渡のお話をさせていただきました。
もう今ではてんこさんがいない生活は考えられません。
8月
- Ansibleもくもく会に現地参加した(6回目)。
- テレワークデイズ浜松にリモート参加した。
- 「運用設計の教科書」に感銘を受けた。
詳細はここをクリック
■Ansible もくもく会現地参加 の話
開催日程がちょうどいいタイミングだったこともあり、有休をとり私費で東京へ行き、現地参加させていただきました。
7月の無念を晴らすべく、成果共有枠として参加したり。
Ansible飯にも参加したり。
ただ、現地参加の実績は解除したものの、やはり人見知りもあり、またAnsible実績もないのでネタもなく。
我ながら無謀な挑戦をしたなあとは思いましたが、でも行動しないと何も変わらない!と思い、きんしぶる期間でも無理やりイベントには参加していました。
■テレワークデイズ浜松の話
「カイゼン・ジャーニー」の直後に「仕事ごっこ」という、沢渡あまねさんの書かれた本を読んでいました。
その沢渡さんが登壇されること、もともと仕事の中でもリモートワークについての課題を持っていたため、参考になるイベントだと思いリモートで受講。
ブログに感想は書きませんでしたが、非常にいいイベントでした。沢渡さんの「テレワーク2.0」に関する考えにもとても共感できました。
■「運用設計の教科書」の話
上記の沢渡さんのTwitterをフォローしていたら、「運用設計の教科書」に関するツイートが流れてきて、「あの沢渡さんがおすすめする本だし良いのでは」と思い購入してみたところ、超神本でした。
著者の近藤誠司さんが取り組まれてきた運用に関する工夫がギュッと凝縮されており、とても勉強になる本でした。
会社では運用に関連する部門で、ITILやITSMSも活用し、運用フローなどはかなり作りこまれているの組織で働いています。
ただ、それらを策定した人たちが、「どのような思いで」「どのような工程を踏んで」作ったのか、というのは、出来上がったものを見るだけではわかりません。
この本の中では、その工程が見事に言語化されていると感じました。
プロジェクトの中で運用開始に至るまでのステップや、そこに至るまでのどの段階でどのようなことをすべきか、という、「運用に入るまでの準備をどのようにするのか」という内容が非常に具体的に書かれていました。
この本は、社内でも多くの人に布教して回りました。本当に神本だと思います。
9月
- Ansibleもくもく会@Softbank(A10回)に参加した。
- OpenShiftに関する研修(DO280&EX280)に参加した。
- ラグビーワールドカップの日本vsアイルランド戦を現地で観戦。
- IIJ のリモート勉強会(IIJ Technical Night)でバリーさんに出会う。
詳細はここをクリック
このあたりは、別記事もあるので、存在するものはそちらをご参照ください。
ラグビーワールドカップはとても感動しました。ジャイアントキリングをこの目で見られるとは。
日本代表感動をありがとう!!!#RWC2019 pic.twitter.com/58xbejUPuY
— tatematsu_san (@tk4_jj) 2019年9月28日
IIJの勉強会については、わかりみが深すぎるとともに、バリーくんのLineスタンプが可愛すぎて即購入してしまいました。
バリーくんはいいぞ。
10月
- きんしぶる期間が終了した。
- Ansibleもくもく会にリモート参加した。
- Ansible学習を進めた。WindowsUpdateをやってみた。
- 仕事で二人だけで「ふりかえり」をはじめてみた。
詳細はここをクリック
Ansibleについて
10月第一週に昇格試験が終わり、やっときんしぶる期間が明けたため、いろいろと活動を開始しました。
10月はWindows Updateの自動化という、自身でも非常につらみを感じる運用の自動化に取り組むところからスタートしました。
あと、zakiさんとまどまぎ自動化ごっこしたのもこのころでした(笑)
「全ての手作業を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての手作業を、このプレイブックで!」
— zaki (@zaki_hmkc) 2019年10月22日
「ふりかえり」について
私の所属する部門は非常に小さな組織です。
チームのメンバーがいろいろと仕事の進め方で悩んでいるのが見て取れた時期でした。業務内容的な関わりは少なめなため、直接的な課題解決への関与は難しいかな、と思い間接的な協力ができないかと考えました。
結果、ふりかえり読本などを参考にしながらデイリーでYWTを始めてみました。結果は非常に良好。デイリーのYWTを継続していた時期は非常にパフォーマンスが出ていたと思っています。
ふりかえりすごい。やっぱり前に進む力になる。小さい単位だけでなく、チームや部門全体でやりたいと思うようになりました。
11月
- Ansible関連のFortigateに関する記事投稿を始めた。
- Ansible Night ネットワーク部でLTした。
詳細はここをクリック
Ansibleについて
Fortigate芸人を始めた時期です。
Ansible2.9がリリースされ、Fortigate用のモジュールがネットワーク系モジュールの中でもかなりの量を占めたにも関わらず、あまり情報がないというのが取り組み始めたきっかけです。後、仕事でもちょこちょこ触るので。
参考書に書いていない、かつ公式サポートが得られる機器(モジュール)ではないという条件でもありましたが、自分の得意分野なのでカバーできると判断し、この機器を中心にAnsibleを学んでいこうと思っていろいろとチャレンジしました。
LTについて
感想は別記事でも書きましたが、本当に楽しかったです。
その後の懇親会でも参加されたコミュニティの方々と様々な話ができ、7月、8月のリベンジが果たせたと思いました。
発表自体がうまくできなかったのは心残りですので、また同じ場に立てるように頑張ります。
12月
- JTF2019にリモートで参加した(TLと資料追ってた)
- 会社でAnsible関連の活動を開始した。
- Ansible のアドベントカレンダーに参加した。
- 技書博第二回に参加した。
- チームでの「ふりかえり」の実績を解除した。
詳細はここをクリック
JTFについて
Ansibleコミュニティの方々や、技書博でつながった方などが参加されているようなツイートがTLに流れてきて、面白そうなイベントだと思って1日中張り付いてTLを眺めていました。
次回開催されたときは、是非現地で参加したいと思いました。
参加できず悔し涙を流しながら登壇者様方の資料をまとめました。追加とか文句とかありましたらご連絡ください。https://t.co/UitRXpTDv1 #JTF2019
— なっと (@nattonao) 2019年12月8日
会社でのAnsible関連の活動について
大した話ではなく、RedHatさんの営業さんに来ていただいて、会社として話を聞いたり、会社のメッセージングツールの中にAnsible関連のグループを作成したりしました。
これまでは個人の趣味、というレベルの活動でしたが、いろいろと会社の中にもAnsibleに関する活動をしていることを知ってもらって、もっと多くの人に興味を持ってもらおうと思ったのがきっかけです。
折角蒔いた種ですので、しっかりと育てていきたいと思います。
アドベントカレンダーの参加について
Ansibleに関するアドベントカレンダーが3つも作成され、1個目に参加するのはまだまだ…と思い、2/3にそれぞれ1個ずつ参加させていただきました。
バトンリレー形式というのは面白いものですね。
また来年はFortigateネタ以外で参加できるよう、いろいろと知見を蓄えていきたいと思います。
技書博第二回の参加について
今回ブログエントリは書きませんでしたが、技書博の第二回にも参加しています。
前回参加した際に購入して、とても面白かった本の作者さんや、ツイッターでやり取りさせていただいた方へのご挨拶、新しい分野への興味などもあり、何冊か購入させていただきました。
まだまだ積ん読になってしまっている本が多いですが、今後も技術同人誌業界は伸びていってほしいです。第三回も参加しようと思っています。
本日の戦利品…!!#技書博 pic.twitter.com/Wl0pUDxOZj
— tatematsu_san (@tk4_jj) 2019年12月14日
チームの「ふりかえり」の実績解除について
これまで、組織的なチーム運営は、割と受け身に回らざるを得ない状態が多かったのですが、いろいろ思うところがあり、最終日に「ふりかえり」の実施を提案。
無事Timelineで年間総括ができ、2019年にできたこと、できなかったこと、2020年にやっていくこと、タスクバランスや越境やスキルアップに関する期待などを皆で意思統一することができました。
ふりかえりを行うことで、思い込みや行き違いが無くなった感じがします。やはり、「ふりかえり」は重要ですね。
今年のふりかえり終了…!!
— tatematsu_san (@tk4_jj) 2019年12月27日
チームでは初回なのもあり、年間timelineみたいな形で実施。
実施予告したおかげか、自分で実績持ってきてくれた人もいた。
「こうやって眺めてみると、○○だったね」という発言が多かった。とりあえず実績は解除!
来年はもっと定期的に実施できるようにするぞ…!
最後に
これだけ書いて一万文字弱…定期的に長文書く人は本当にすごいですね。
ここまで読んでいただける方は稀だと思いますが、今年は皆さまに本当にお世話になりました。
また来年もいろいろと前向きに活動をしていきたいと思いますので、関わる機会がございましたら、何卒よろしくお願いいたします。