自宅ラボに仲間が増えました
Ansibleその他の検証をするために、もっと自宅ラボの強化をしたいなあと思っていました。
まさか、魚類的などなたかに投げたブーメランが、こんなに早く帰ってこようとは。
2020/09/09 発熱について追記
2020/09/14 更に追記
- 購入した構成
- 開封の儀
- 開梱~パーツの取り付け
- ESXiのインストール
- どちらがNIC1か?
- 設置写真
- 拡張NICの追加
- 新しいHW買って、何していくのか?
- 発熱について(2020/09/09追記)
- 発熱について-その後(2020/09/14追記)
購入した構成
@sky_jokerxx さんの以下の散財玉の構成をベースにしています。
みんなサンキューな!
— 日常系インフラ自動化もふもふおじさん@Ansible x VMware (@sky_jokerxx) 2020年7月26日
これが散財玉だぁーー!! pic.twitter.com/o72fQs3DDt
種別 | 概要 | 品名/詳細 | 備考 |
---|---|---|---|
ベアボーン | TOPTON | Monster Mini Gaming PC Corei9-9980H / メモリストレージなし |
■Link(AliExpress) |
メモリー | Teams 32GB DDR4 2666MHz(SODIMM) | SO-DIMM DDR4 2666MHz PC4-21300 32GBx2枚組 64GBkit 無期限保証 | ■Link(Amazon) |
ストレージ | キオクシア(KIOXIA) SATA SSD 960GB | 内蔵2.5型SSD 960GB PS4動作確認済み EXCERIA SATA SSD 3年保証 国産BiCS FLASH搭載 SSD-CK960S/N | ■Link(Amazon) |
ストレージ(USB) | Sandisk USB3.0 Flash 32GB | 【 サンディスク 正規品 】5年保証 USBメモリ 32GB USB 3.1 超小型 SanDisk Ultra Fit SDCZ430-032G-J57 | ■Link(Amazon) |
ベアボーンはAliExpressのセールで、メモリとSSDはAmazonのセールでそれぞれ購入しました。
こんなかんじです😎 pic.twitter.com/lgcU7KG9Ag
— tatematsu_san (@tk4_jj) 2020年8月29日
大体9万円くらい。
最後のUSBフラッシュはESXiのインストール先で使っています。
開封の儀
合体前。
本体取り出し。
思った以上にしっかりした金属筐体でした。同梱のDVDは、この本体のWindows用のドライバセットのようです。
付属品。
NUCと異なり、ミッキーケーブルは付属してきました。(ただし角つき)
紐は、前に別のものでも同梱されてきた気がします。中国の文化で願いを込めた結び紐なんだとか。
このお値段で、VESAマウントキットが付いてくるのもなかなかいい感じですね。袋に入っているのはきしめんみたいなHDMIケーブルです。
開梱~パーツの取り付け
全体的な構造
本体の全体的な構造の概要図がこちら。
そこまで自作経験が豊富なわけではありませんが、上面側と底面側に、両方とも拡張スロットがあるベアボーンは初めて見ました。
上面
4スミのネジを外して金属の上蓋を外します。
最初は上下の構造だなんて知らなかったので、「あれ?メモリもう一個とかSATAどうすりゃいいだ…?」と悩みました。
底面
上面よりもサイズの小さい四隅のねじを外して、いざオープン
パカッ
…SATAはどうやってつけるんだ…?と思ったら、フタの裏に設置場所が。
SATAのコネクタ部分をピンから慎重に取り外して、フタにSATAのDISKを固定したら、コネクタをそちらにさして、ふたを閉めるのと同時にコネクタを再度ピンへ差し込む感じです。
ESXiのインストール
インストーラの作成は普通にESX7.0bのISOを落としてrufusとかでUSBイメージを焼いただけなので割愛。
ESXのインストール先をUSBフラッシュに指定して、
無事インストールが完了しました。
どちらがNIC1か?
最初は少し悩みました※が、背面から向かって右上側のがNIC1のようです。
※なぜか疎通できないなーと思ったら、Echo DotとVMKernelがアドレスバッティングしてました…
設置写真
NUCちゃんの隣に、ぴったりはまりました!
拡張NICの追加
よこちさんの以下の記事を参考に、BuffaloのUSB-NICを追加。(NUC×2、TOP×1)
イメージ的には、普通のポートグループ用(VLAN1)、タグVLAN用(VLAN-ID4095)、VMKernel用の3つかな?と思ってますが、まだこれから考えます。
新しいHW買って、何していくのか?
これで、NW関連含めていろいろな仮想アプライアンスをより浮かべやすくなりました!
今後の検証の進捗にご期待ください!!
発熱について(2020/09/09追記)
ハイパフォーマンスで、小型で、金属筐体で、エアフローが悪いテレビラックにおいている、という状況からかもしれませんが、なかなかの発熱になっていて、何かしらの対策を考えないといけない感じです。
やはりtoptonちゃん、だいぶ熱い模様…
— tatematsu_san (@tk4_jj) 2020年9月8日
テレビラックに熱が籠もってたと奥様カラ報告が。
対策を考えねば。
いろいろ試してみます。
まずはエアフローの正確な把握からかな…
発熱について-その後(2020/09/14追記)
週末にいろいろといじっていたところ、だいぶ状況が改善しました。
TOPTONちゃんの熱問題、とりあえず良い方向に向かってます。
— tatematsu_san (@tk4_jj) 2020年9月12日
- 筐体自体が金属でヒートシンクになっている
- ヒートシンク温まればもちろん内部も熱くなる
- 金属なので周りから熱を吸収しやすい。特に左右は顕著。
- テレビラック内のメイン熱源はciscoメラキのスイッチ(こちらも金属)
テレビラックの上に単独で置いてみたら、一晩経っても全く熱くなってませんでした。
— tatematsu_san (@tk4_jj) 2020年9月12日
esxiのみでゲストは全く動いてない状態ですが、これでも前は超熱くなってました。
これでもSTBっぽくて良いかんじ。
(テレビの裏を猫が通るので、それだけは対策しなくては) pic.twitter.com/apEMnXERZ3
テスト設置も終わったので、昨日は配線もしっかりやりました。
エアフローも考えて、100円均一で買ってきた滑り止め用のゲルを筐体の下に滑り込ませて、底面側も空間を確保しました。
これでESXi2台の環境、本格始動です!!