2019/7/9に開催された、Ansibleもくもく会に、いつものごとくリモートで参加しました。
冒頭にいつもの中村さんからのご挨拶。
次回もくもく会は2019/8/13(火)とのこと。
なんとお盆の飛び石のどまんなか。
いい機会なので、次回は当日泊まりとかで現地参加してみようかなあ。 Ansible飯も行ってみたい。
もくもく会で過去にすでに課題1~課題3は一通り実施済みなのですが、 今回はTower(課題2)を選択。理由は、Automatesで見たWorkflowを触るため。
■課題2のURL↓ https://github.com/ansible/workshops/blob/master/exercises/ansible_tower/README.ja.mdgithub.com
Towerのバージョンは3.5.0-1でした!
実際にかけた時間はこんなかんじ。
猫?は、後述。
課題
とりあえず、用意されていた課題は20分程度でクリア。さすがに2回目だと早い!
↓が今回、JobTemplateで作ったWebページ。
てんこかわいい。SURVEYにて2バイト使う度胸なくローマ字!
フリーダム
今回の主目的である、TowerのWorkflowTemplateを手探りで弄る。
おおお…ジョブ追加するとその後ろにコネクタぽいのが出る…
分岐の判定条件がしっかりわかっていませんが、分岐条件はこんな感じの模様。
- 常時後続ジョブ実施(ALWAYS)
- 前ジョブが成功だったら後続ジョブ実施(ON SUCCESS)
- 前ジョブが失敗だったら後続ジョブ実施(ON FAILED)
まだよくわかってないんですが、選択したJobTemplate側にはSURVEYを定義してあるのに、それをWorkflowTemplate側で設定すると、特にSURVEYの情報の入力は促されませんでした。
WorkflowTemplate側でも個別でSURVEYを定義できるようだったので、Workflow側ではそっちのSURVEYを使うのかな?と思いました。この辺はまた今度、マニュアルを読んでみよう…
Ansible Tower Administration Guide v3.8.6 — Ansible Tower Administration Guide v3.8.6
実際に直前の課題で作成したJobTemplateを2つ繋げて実行してみたのですが、 完了したジョブの色が変わったり、フローのラインが緑になったりと非常に結果が視認しやすい作りになっていると思いました。(スクショ撮り忘れ)
Towerの外部SCMで使うURLはこちらが指定されます。
https://github.com/ansible/lightbulb
Tower上からはPlaybookの中身が見れないので、ブラウザでちまちま確認しながら、 なんか判定条件の結果いろいろ分岐できるものないかなーと見ていましたが、短時間では見つけられず。 また週末にでも眺めてみようと思います。
試しにわざわざ各ホストにSSHで入ってyumでhttpd消した後(Ansibleでやれというご指摘はごもっとも…)、nginxのやつをやろうと思ったのですが、nginxのリポジトリが入っていないためかエラーが出て止まる。
ぐぬぬ…というところで乱入者が。
猫
途中から、我が家のてんこさんが乱入して進行不可に。諦めて写真撮影でパシャリ。
20分くらい、にゃんにゃん言っておられました…
右上にくくりつけてあるラズパイは、USBブートでKaliLinuxが起動する3B。最近使ってないな…また触らなくては。
Twitterでつぶやいていたら、なんと「ハッキングラボの作り方」著者のイプシロンさんから「いいね」をいただきました!!うれしい!
カレンダーがまだ6月なのは、めくり忘れです。
まとめ
成果共有枠の皆様が各種成果を発表!
聞いてると、実際に業務でAnsible使われてる方の多いこと…うちも早く実際に使わないとなあ。
今回初めてTwitterでハッシュタグ#ansiblejpつけてつぶやきながらもくもくしてみたのですが、反応いただけたりフォローいただく方増えたりと、やってて楽しかったです。
もくもくとはいっても、一人じゃない感!!素晴らしい。
リモートでこんな楽しい勉強会に参加できるようにしていただいて、REDHATさんには本当に感謝です。